2011年10月11日火曜日

豆知識:チャルキ


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天日干しにしているジャーキー
皆さんは、ビーフジャーキーなどの「ジャーキー」が実はケチュア語から来ていることをご存知でしたか?
ジャーキーと言えば、おつまみの定番ですね。そして犬のえさにもあるくらいです(笑)
こんなに一般的に使われているこの言葉が、ケチュア語から来ているなんて、ちょっと驚きですね!
ケチュア語では、Charki 「チャルキ」といい、干し肉を意味します。
インカの人々は、寒くて乾燥した高山の気候、そして強い太陽の光を生かしてチャルキを作っていたんですね。
そして、チャルキは保存食として便利なので、インカ道を旅する時などに持ち歩いていたようです。
現在でも、元インカ帝国の首都クスコにおいて、チャルキはよく利用されています。
時々、家の屋根などで肉を干して、自家製チャルキを作っている家庭を見ることもあります。
そして、このチャルキは水に戻しておかずの具にしたり、スープに入れたりとよく使われています。

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