2011年10月4日火曜日

動詞 過去形


⇒マチュピチュツアーの予約はこちらから  

今も昔も変わらない時を過ごす人たち
さて、ケチュア語の時制について少しお話しておきます。
ケチュア語も現在・過去・未来と3つの時制に分かれています。

現在 Kunan pachapi
過去 Ñaupaq pachapi
未来 Hamuq pachapi

現在形については既に見ましたね。では早速、過去形に入りましょう。
これまた簡単!過去形にするには、「ra」を加えるだけです。
動詞の根 + ra  + それぞれの代名詞の語尾
例として「来る」 Hamuy で見てみましょう。
 
Ñoqa  hamu + ra + ni    私は来ました。
他の代名詞でも確認しておきます。

Ñoqa     hamurani        私は来ました。           
Qan      hamuranki    あなたは来ました。
Pay      hamuran      彼/彼女は来ました。
Ñoqanchis hamuranchis    私たちは来ました。
Ñoqayku  hamurayku
Qankuna  hamurankichis   あなた方は来ました。
Paykuna  hamuranku      彼ら/彼女らは来ました。


では次に、過去進行形だとどうなるのでしょうか?
つまり、「~していました」の形です。
「ra」の前に、進行形の「sha」を付け加えます。
動詞の根 + Sha + ra + それぞれの代名詞の語尾 

例として、「寝る」Puñuyで見てみましょう。
Ñoqa            puñusharani      私は寝ていました。
Qan              puñusharanki     あなたは寝ていました。
Pay              puñusharan      彼/彼女は寝ていました。
Ñoqanchis     puñusharanchis   私たちは寝ていました。
Ñoqayku        puñusharayku
Qankuna       puñusharankichis   あなた方は寝ていました。
Paykuna       puñusharanku     彼ら/彼女らは寝ていました。

どうでしょうか?比較的簡単なのでは?
次回は、未来形を扱いたいと思います。



⇒マチュピチュ格安ツアーの予約はこちらから

↓ブログを応援してくださる方はクリックをお願いします。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 外国語ブログへ

0 件のコメント:

コメントを投稿