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海のように雄大なチチカカ湖 |
Lago Titicaca
ペルーとボリビアにまたがる、海のように広い湖、チチカカ湖。
観光スポットとして、あまりにも有名ですね。
この「チチカカ」とはどういう意味でしょうか?
実はこの言葉、アイマラ語とケチュア語のミックスなんです。
実際の綴りは、Titiqaqa となります。
Titi ティティ(アイマラ語)= プーマ(ピューマ)
Qaqa カカ (ケチュア語) = 岩
南北逆さにして見るチチカカ湖 プーマに見えます? |
つまり、ピューマの岩という意味です。
はっきりとした由来はわかりませんが、湖の形がピューマに似ているとか。
地図でこの湖を見るときに、逆さにして見てください。
ピューマが兎を追いかけているように見えると思います。
この湖には葦で作った浮島があり、実際に人が住んでいます。
チチカカ湖の島巡りツアーは、絶対お勧めです。
現在では日本語説が有力らしいです。チチ父かか母。http://blog.goo.ne.jp/asukana-777/e/bf3f25a3e969116892ab4a85ce25485b
返信削除コメントありがとうございます。
削除>現在では日本語説が有力らしいです。
有力ということはないですね。
ペルーでその説を唱える人はまずいません。
数年前に日本語っぽいケチュア語の例を出して、チチカカ湖の名称の由来やインカ帝国の由来を日本とするスペイン語の考察をネット上に発表した人がいて、そういう説が一部で広まったようですね。
色々想像してみるのは面白いことですが、リンクしていただいたページにある様に「インカ帝国は日本人が作った」というような言い方は、少なくともきちんとした調査もされていない現状では、よその国の文化の起源を主張する浅ましい行為に映ります。
もっとも、インカ帝国のケチュア族がどこから来た民族であるかははっきりと分かっていないという事実があり、今後どのように明らかになるかも楽しみではあります。
ナスカの地は、イカ県と言いますが、ケチュア語なのでしょうか?
返信削除もし、御存知でしたら教えて頂けませんか?