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今も昔も変わらない時を過ごす人たち |
さて、ケチュア語の時制について少しお話しておきます。
ケチュア語も現在・過去・未来と3つの時制に分かれています。
現在 Kunan pachapi
過去 Ñaupaq pachapi
未来 Hamuq pachapi
現在形については既に見ましたね。では早速、過去形に入りましょう。
これまた簡単!過去形にするには、「ra」を加えるだけです。
動詞の根 + ra + それぞれの代名詞の語尾
例として「来る」 Hamuy で見てみましょう。
Ñoqa hamu + ra + ni 私は来ました。
他の代名詞でも確認しておきます。
Ñoqa hamurani 私は来ました。
Qan hamuranki あなたは来ました。
Pay hamuran 彼/彼女は来ました。
Ñoqanchis hamuranchis 私たちは来ました。
Ñoqayku hamurayku
Qankuna hamurankichis あなた方は来ました。
Paykuna hamuranku 彼ら/彼女らは来ました。
では次に、過去進行形だとどうなるのでしょうか?
つまり、「~していました」の形です。
「ra」の前に、進行形の「sha」を付け加えます。
動詞の根 + Sha + ra + それぞれの代名詞の語尾
例として、「寝る」Puñuyで見てみましょう。
Ñoqa puñusharani 私は寝ていました。
Qan puñusharanki あなたは寝ていました。
Pay puñusharan 彼/彼女は寝ていました。
Ñoqanchis puñusharanchis 私たちは寝ていました。
Ñoqayku puñusharayku
Qankuna puñusharankichis あなた方は寝ていました。
Paykuna puñusharanku 彼ら/彼女らは寝ていました。
どうでしょうか?比較的簡単なのでは?
次回は、未来形を扱いたいと思います。
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