2011年9月27日火曜日

助詞 「ta」の使い方


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ある程度ボキャブラリーを増やしたところで、いよいよケチュア語で簡単な文を作ってみましょう!
ケチュア語と日本語の類似している点ですが、目的語と動詞をつなぐ場合、助詞が必要です。日本語の「を」に相当するのが、ケチュア語の「ta」です。
要は、目的語と動詞をくっつける、接着剤のようなものです。
このような助詞はスペイン語、英語、ほとんどの言語にないかもしれません。
ケチュア語の文法が、日本語と似ているのはちょっと嬉しいですね!
では、比較してみましょう。

たたずむケチュアの人
(日本語)  私は  パン   食べます
(ケチュア語)Ñoqa t`antata   mikhuni.
(スペイン語)Yo   como       pan.
 こう比較してみると、ケチュア語って日本語に近いと思いませんか?
では、この「ta」を使って、色々な文を作ってみましょう。
試しに、次の文をケチュア語に訳してみてください。


① 私は本を読みます。(本=スペイン語と同じ、libro)
② あなたは卵を買います。
③ 彼は魚を料理します。
④ 私たちは水を飲みます。


では、答えを見ていきましょう。
①Ñoqa librota ñawinchani.
②Qan  runtuta  rantinki.
③Pay challwata  wayk`un.
④Ñoqanchis  unuta  ukyanchis.

どうでしたか?どれも既に取り上げた単語なので簡単だったのでは!?




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