ケチュア民族独特の干しジャガイモ |
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さて、いよいよケチュア語の動詞に入りたいと思います。
ケチュア語の動詞の原形はすべて、「Y」で終わります。Riy,Hamuy,Puñuy という感じです。
残念ながら,ケチュア語もスペイン語などの言語と同じように、主語によって動詞が変化します。
でも、規則的に変化するので、覚えてしまえばなんてことありません。
では、例として「行く」という動詞、「Riy」で見てみましょう。
Riy(行く)
Ñoqa rini (私は行きます)
Qan rinki (あなたは行きます)
Pay rin (彼/彼女は行きます)
Ñoqayku riyku (私たちは行きます)
Ñoqanchis rinchis (私たちは行きます)
Qankuna rinkichis (あなた方は行きます)
Paykuna rinku (彼ら/彼女らは行きます)
動詞を変化させる場合、原形の最後の「Y」を取り、残った動詞の部分に
それぞれの代名詞に対応する語尾を加えます。
例えば、「Riy」の場合、語尾の「Y」を取ると、「Ri」が残りますね。
それに、それぞれの代名詞に対応する語尾を加えるわけです。
Ñoqa ri + ni
Qan ri + nki
Ñoqayku ri + yku
Ñoqanchis ri + nchis
Qankuna ri + nkichis
Paykuna ri + nku
だいたい構造がわかりましたか・・・?
変化の仕方は、例外なく同じなので、簡単~!
では、練習に他の動詞でも見てみましょう。
Hamuy(来る)
Ñoqa hamuni (私は来ます)
Qan hamunki (あなたは来ます)
Pay hamun (彼/彼女は来ます)
Ñoqayku hamuyku (私たちは来ます)
Ñoqanchis hamunchis (私たちは来ます)
Qankuna hamunkichis (あなた方は来ます)
Paykuna hamunku (彼ら/彼女らは来ます)
動詞とその変化を覚えると、少し会話ができるようになるので楽しいですよ!
ということで、次回から動詞をどんどん覚えていきたいと思います。
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