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ようこそ、ケチュア語の世界へ!!
このブログでは、日本語での教材がほとんど提供されていない“ケチュア語”を、なんとインターネットで勉強できるように解説していきます。
しかし日本ではほとんど耳にすることのない、このケチュア語とは一体どんな言語なのでしょうか?
ケチュア語(Quechua)は、古代の南米大陸で栄えた、あの有名なインカ帝国の公用語だった言語です。
現在でも元々インカ帝国だった国々(エクアドル、ペルー、ボリビア)でスペイン語に次ぐ公用語として話されています。
ケチュア語には幾つか種類があります。
話されている地方により、
・ケチュア・クスケーニョ
・ケチュア・アヤクチャーノ
・ケチュア・ボリビアーノ
・キチュア
などです。
このブログでは、ペルーの都市クスコの周辺で話されているケチュア語、「ケチュア・クスケーニョ」を取り上げたいと思います。
ケチュア語には幾つか種類があります。
話されている地方により、
・ケチュア・クスケーニョ
・ケチュア・アヤクチャーノ
・ケチュア・ボリビアーノ
・キチュア
などです。
このブログでは、ペルーの都市クスコの周辺で話されているケチュア語、「ケチュア・クスケーニョ」を取り上げたいと思います。
クスコはかつてインカ帝国の首都だった都市なので、ここで話されている「ケチュア・クスケーニョ」こそ、ケチュア語の標準語と言えるでしょう。
他の種類のケチュア語は言ってみれば方言のようなものでしょうか。
他の種類のケチュア語は言ってみれば方言のようなものでしょうか。
このクスコにおいて、主流の言語は当然スペイン語ですが、年配の人の大半はケチュア語も話すことができます。
特に山岳地域(Sierra)の人の大半はケチュア語を理解し、村や集落などの田舎に行けば行くほど、ケチュア語を話す人の確率が多くなります。
特に山岳地域(Sierra)の人の大半はケチュア語を理解し、村や集落などの田舎に行けば行くほど、ケチュア語を話す人の確率が多くなります。
実際、クスコの街を歩いていると、スペイン語とケチュア語が入り混じって耳に入ってくることでしょう。
こんなおばちゃんが“ケチュアニョル”を話す |
ケチュア+エスパニョル(スペイン語)で、「ケチュアニョル」なんて呼ばれています。
もし、あなたがクスコに旅行で来られる場合、英語、もしくはスペイン語が少しできれば何も問題はありません。
クスコに住む予定の方もスペイン語ができれば何の不自由もないでしょう。
でも、ケチュア語のフレーズを少しでも覚えていると、きっとステキな体験ができることでしょう。
実際に、日本人の私が現地の人にケチュア語で話すと、びっくりされると同時にとても喜んでもらえます。
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